神聖かまってちゃん・の子が帯状疱疹、活動休止を発表

ロックバンド「神聖かまってちゃん」のギター＆ボーカル「の子」が17日、帯状疱疹（ほうしん）のため当面の間、活動を休止すると発表した。

　同バンドの公式サイトは「このたび、神聖かまってちゃんのボーカル・ギター の子が体の不調を訴え、検査を受けた結果、帯状疱疹と診断されました。医師の診断をもとに、一定期間の療養が必要との判断に至りましたため、しばらくの間、活動を休止させていただくこととなりました」と報告した。

　20日に出演を予定していた「DAIENKAI 2025」は、神聖かまってちゃんのライブ出演はキャンセル。の子以外のメンバーは、演奏は無いがステージには登場する。8月以降のライブについては後日、改めて案内するという。

　の子は自身のXで、公式サイトの報告をリポスト。「ファンや関係者のみなさん！　今回！人生No. 1の大病に見回されてる。一時帯状疱疹が左目まで進行してきて、人生オワタでした。今は今で燃えるような痛みが左腕に突然降りかかり、ギター背負えず、体力もすぐゼーハー！　回復も未知数、来月からリハビリ通院！」などと投稿。

　かなり病状は重いようで「首肩辺りも厄介な気してて。そこはみんなに言われた通りmri検査します！　病院はきょーで計8カ所！　そのうち一回は救急車で運ばれた！　今は親父と半同棲！　近々のライブ活動がどうなってくか現段階では分からない。改めてファンのみんな、心配かけちゃって、ごめんね！」と報告した。