女優でタレントの二瓶有加(29)が20日までに、インスタグラムで、“女性のための資格”を取得したことを報告した。
二瓶は18日、インスタに認定証を手にほほ笑む写真を投稿。「日本フェムテック協会認定資格2級を取得しました。久々の資格試験。ドキドキしたけど、無事合格できてホッとしております」と伝えた。資格については、「『フェムテック』とはそもそも何なのか…。Female(女性)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのこと!」と説明し、「月経、妊娠・不妊、更年期、産後ケア、婦人科系疾患、セクシャルウェルネスなど、幅広い分野で活用されてます」と紹介した。
自身の体調について、「ホルモンバランスに左右され、PMS(月経前症候群)や生理痛様々な問題に悩みながら生活してきました。特に思春期には、周りの人に相談出来ず、一人で悩む時間が多かったのも事実」と明かしつつ、「今になって、あの頃、正しい知識があって、当たり前に相談できる環境だったら、もう少し楽に生きられたかもなぁなんて思ったりします」と振り返った。そんな経験も踏まえ、「時代が進み、色々なサービス、製品があります。そして何より大切なことは、女性だけにかかわらず、間違った知識や偏見などが減っていけばいいなぁとも思うし、周りの大人が正しい知識を持っているだけで、悩める誰かを救えるかもしれないとも思いました」と、資格に興味を持った経緯をつづった。さらに、「私は医師免許を持っているわけではないですが、自分自身が発信する場を持っている今、しっかり自分で学び、その知識のもと、発信したいと思ったのも大きな理由だと思います」とし、「今後、どんな形でこの資格を活かせるかは、今自分の中で考えている途中でもありますが、私自身が今後生きていく中で役に立つ事をたくさん学べたので、身近な人から何か力になれれば、と思っております」と意気込んだ。