タレントで「321アイドル部」にも所属する塩見きら(26)の初写真集「きらららぽん」(小学館刊)の発売記念プレス取材会が20日、都内で行われ、塩見はプライベートについても語った。
高校数学全国模試1位で津田塾大学数学科を卒業した才女である一方、阪神タイガースファンでお酒をこよなく愛し、パチンコ・競馬・ボートレースをたしなむソロアイドルという、異色の経歴の持ち主。「ギャンブルを勝手にやり始めた時から、“あなたはアタマが大丈夫なのか?”みたいなことを両親にもずっと言われていた。すごく叱られることは無いですけど、“人生大丈夫?将来、嫁にもらってもらえるの?”と心配されます。まあ、現状、ちょっと厳しそうだなとは思っています」とぶっちゃけた。
自身の経歴については、「個人的には、グラビアもギャンブルもやって良かったなと思っています。野球も好きで、ギャンブルも好きで、お酒も好きで、グラビアもさせてもらえているというのは、もう、自分で言うのはあれですけど、“おじさんホイホイだな”と思っておりまして。すごくおじさんと話が合うし、盛り上がれるので、たくさんのおじさんに(写真集を)見てもらいたいなと思っています。もちろん、女の子にも見てもらいたいですけど」と笑顔で語った。
今後の目標について問われると、「阪神甲子園球場で始球式をしたい。歌も歌っているので、歌でテレビに出たい。あとは、すごくパワーをもらえそうだから、黒柳徹子さんに会いたい。『ミュージックステーション』の(登場する際の)階段を下りたりとか、NHK紅白歌合戦に出たりとか。私は小学生のころ合唱部で、全国大会に出ていたので、2回NHKホールに立ったことがある。だから、アイドルになって、活動を始めて初のNHKホールにいつか立ってみたい」と夢見た。