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日本でも活躍したアメリカの伝説的なプロレスラーハルク・ホーガン氏が亡くなった。71歳だった。
米ニュースサイトTMZによると、ホーガン氏は24日早朝、米南部フロリダ州の自宅から救急搬送され、その後亡くなった。死因については明らかになっていない。
ホーガン氏は1977年にプロレスラーとしてデビューすると、一部のファンの娯楽とされていたプロレスを子どもから大人まで魅了するお茶の間のエンターテインメントに押し上げた。
日本では新日本プロレスのリングにも上がり、アントニオ猪木さんらと名勝負を繰り広げ、「イチバン!」の掛け声で人気を博した。
昨年、大統領選に向けた共和党大会に登場し、トランプ氏への支持を訴えるパフォーマンスでも注目された。
トランプ氏は自身のSNSに、「私たちは偉大な友人「ハルクスター」を失った」「世界中のファンを魅了し、彼が与えた文化的影響は計り知れない」と追悼のメッセージを寄せた。
プライベートでは、過去に2回の結婚&離婚歴があった。1983年、最初の妻リンダ・クラリッジさんと結婚、長女と長男をもうけたが、2008年に離婚。10年にジェニファー・マクダニエルさんと再婚したが、21年に離婚していた。23年にはヨガのインストラクターの女性との婚約が報じられ、話題を集めた。
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