インフルエンサー・ゆりにゃが1日、インスタグラムで、自身の公私にわたるパートナーである斎藤太一氏が、ゆりにゃプロデュースのアイドルグループ「Pretty Chuu」のメンバーを妊娠させたとするネット情報について「おおむね事実」と認め、謝罪した。
ゆりにゃは「ご報告とおわび」と題した文書を投稿。「この度、私の公私にわたるパートナーである斎藤太一氏が、私がプロデュースするアイドルグループ『Pretty Chuu』の所属メンバーである天宮しゅなさんを妊娠させたという情報が、SNS上で発信されました」とし、「私自身も、その発信を通じて初めて本件を知ることとなりましたが、その後、当人同士に確認を取ったところ、内容はおおむね事実であることがわかりました」と続けた。
これを受け、「現在は、彼女の心身のケアを最優先に、プロデューサーとして誠心誠意対応しております」とし、「私にとって大切な仲間である天宮しゅなさんに対して、ここまで苦しい思いをさせてしまったことを、プロデューサーとしても、斎藤氏のパートナーとしても、心より深くおわび申し上げます」と謝罪した。
斎藤氏に対しては、「Pretty Chuuは、私が人生をかけて育ててきた、大切な存在です。その大切な仲間に対して、このような理性を欠いた行為がなされたことに対し、斎藤氏には強い憤りと深い失望を感じております」と強く非難。「斎藤氏の取った行為は、人としても、社会人としても、極めて無責任で卑劣なものであったと考えております。信頼と尊重を欠いた言動により、天宮しゅなさんの心を深く傷つけ、グループの信用と安全を脅かしたことは、決して看過できるものではありません」とし、「私は、プロデューサーとしてだけでなく、一人の人間として、斎藤太一氏の行動を強く非難し、今後いかなる関係も持たないことを、ここに明確に宣言いたします」と関係を断つことを強調した。
今後に向けては「Pretty Chuuのすべてのメンバーが、安全かつ前向きに活動できるよう、グループ体制やマネジメント体制の見直しを含め、再発防止に向けて全力で取り組んでまいります」としている。同グループのプロデューサーとしての役割は今後も続けていくという。
斎藤氏はこの件についてメッセージを発していない。
ゆりにゃは、ウエスト50．7cmを公称するインフルエンサー。今年5月、プロデューサーとして「Pretty Chuu」を誕生させ、デビューライブ、単独公演を行うなど、手腕を発揮している。
斎藤氏は「たいちくん」として、ゆりにゃのインスタグラムにも登場。今年5月には2ショット写真を投稿し、「たいちくんと出会ってから、5年と2カ月。大切な20代をあなたに捧げて良かった」とつづっていた。