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俳優の小沢仁志(63)が3日、都内で初の自伝「波乱を愛す」(KADOKAWA)刊行記念イベントを行った。
役者人生43年目を迎えた小沢が、自らのこれまでを振り返りながら、生き様をつづった1冊。幼少期からデビュー前のこと、デビュー作「太陽にほえろ!」のこと、命を懸けて取り組んだ映画作品や、人生の“いろは”を教えてくれた名プロデューサー、名優たちのことなどに触れている。
同著では中学生のときにいじめられていたこともつづっており、報道陣が驚きながら質問すると、小沢は「俺はスポーツをやっていたし、ガタイもデカかったし目立つ。そうすると(いじめっ子が)来たりするけど、あのときはまだスポーツもやっていたし、空手もやっていたし、ことごとく“人に手を出すもんじゃない”って教わっているから」と回想。「いじめられるっていうか、殴るとか蹴るとかはあんまりない。中学だから、中学生みたいないじめ。そういうのは別に気にしなかった」と明かした。
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