日向坂46の河田陽菜(24)が4日、自身の公式ブログで、グループからの卒業を発表した。15枚目シングル「お願いバッハ!」(9月17日発売)の活動をもって卒業する。
11月に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催する「日向坂46 ARENA TOUR 2025『MONSTER GROOVE』」で卒業セレモニーが行われる。
河田は「15枚目シングルをもちまして私は日向坂46を卒業します!」と報告した。
グループでの活動を「約8年間、夢のような時間でした! 全部夢だったよって言われても疑わないくらいに。それぐらい貴重で濃すぎる時間を過ごしました。おひさまの皆さんに出会えたこと、メンバーのみんなに出会えたこと、日向坂に関わる全ての方に出会えたこと、大袈裟に聞こえるけど私にとっては全部奇跡みたいな出来事です!」と、感想をつづった
さらに「ひなちゃんのおかげでお仕事頑張れています、いつも元気もらっています、そんな言葉を聞いて誰かのためになっているんだなって、そんな存在なんだって。アイドルになって良かったなって思える瞬間です!」と、ファンへの感謝を記した。
先月に24歳になったことを伝え「歳を重ねるにつれて、自分の人生について考える時間が増えました。色んな人生を歩んでみたいな、なんて気持ちが増えていきました。漠然とした理由ですがそれがきっかけでした!」と卒業を考えた経緯を吐露。「卒業を意識するようになって、23歳を区切りにしようというのを自分の中で決めていました。第2の人生といったら少し大袈裟かもしれませんが、そこに一歩踏み出していきたい気持ちが大きかったです」と記した。
最後にメンバーへの感謝を述べ「一期生のみなさんの背中を追いかけるのも大好きだったし、愛(いと)おしい後輩たちのもとで今活動できているのも幸せです! そして二期生として加入できてよかった! 色んな時代を見てきたからこその視点をもっているみんな。常にグループのために過ごしている皆をみていつも誇らしい気持ちになります。残りのアイドル人生、悔いないように過ごしていきます!
卒業までよろしくお願いします!!」と呼びかけた。