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テレビ朝日系の長寿トーク番組「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時※一部地域を除く)の放送開始50年を記念した特別番組「徹子の部屋50年目深掘りスペシャル 時代を彩った歌手&アイドル編」が、6日午後7時から放送される。
今回のスペシャルは第2弾で、今年デビュー55周年を迎えた歌手の研ナオコと野口五郎の二人がゲスト出演。同世代の二人が、司会の黒柳とスペシャルサポーターのマツコ・デラックスとともに、昭和・平成・令和の歌謡界を彩ったアーティストたちの名場面やエピソードを振り返る。
同番組は、1976年の放送開始以来、著名人を招いてトークを続け、世界最多の放送回数記録を更新し続けている。今年2月には放送開始50年を迎え、放送回数は1万2500回を超えた。
今回の特別番組では、黒柳とマツコが、これまでの放送から厳選した歌手やアイドルとの貴重なトーク映像を紹介。ピンク・レディーや山口百恵、沢田研二、西城秀樹さん、テレサ・テンさんといった昭和を代表するスターの若き日の姿や、星野源、あいみょん、Adoなど、平成・令和を代表するアーティストの出演シーンも放送される。
黒柳は、自身の過去の映像を見返し「今、拝見するとビックリしますね。失礼でしょう、あれは…」と、自由奔放な発言について振り返り、当時の発言を反省した様子。それに対し、マツコは「徹子さんは、ほぼずいぶんなことしか言っていません(笑)。でも、それが面白い」と語り、スタジオの笑いを誘った。
また、野口は「新御三家」として一世を風靡したが、今回は「元祖御三家」についてのエピソードも交え、昭和歌謡界の歴史をひもとく。
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