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女優・広末涼子(45)が6日までに、公式サイトで「7月30日に広末の外出中、意図しない形での写真撮影および取材行為があった」とし、「当面の間、本人の行動を追いかけるような取材・撮影」を控えるよう呼びかけた。
広末は4月、静岡県の高速道路を運転中、大型トレーラーに追突する事故を起こし、先月28日には、警察が本人を立ち会わせ、実況見分を行っていた。
その際、報道各社が、広末が現場に立ち会う様子を取材していた。
「意図しない形での写真撮影および取材行為があった」のはその2日後と思われる。
公式サイトでは今月1日、「報道関係の皆さまへ」と題した文書を公開。7月30日に取材行為があったことを明かし、「本人に確認したところ、当日いかなるメディアの取材にも一切応じておらず、事前・当日ともに同意もないまま、行動を追跡される状況が発生したことが分かりました」と報告した。
「現在、広末は医師の指導のもと通院を続け ながら、心身の回復に努めております。精神的な安定のため、一人の時間を尊重し、静かな環境の中で療養している状況です。また、過去の事案に関しても、誠実に向き合い、真摯に対応を続けております」と説明した。
「このような状況下での執拗(しつよう)な追跡や無断撮影・取材行為は、本人の療養環境に悪影響を及ぼす懸念が大きく、精神的にも不安定にさせかねないものです」と訴え、「今後の状況につきましては、必要に応じて弊社より正式にお知らせをさせていただきます。つきましては、当面の間、本人の行動を追いかけるような取材・撮影はお控えいただきますよう、報道関係の皆さまに心よりお願い申し上げます」と理解を求めた。
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