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女優でタレントの金久保芽衣（29）が7日、自身のXで、第1子を出産したことを発表した。
金久保は生まれたばかりの赤ちゃんの写真とともに「7月25日に第1子を出産いたしました！」と報告した。
妊娠・出産を振り返り「妊娠後期は妊娠糖尿病になり…分娩時は大量出血に重度妊娠高血圧腎症（元々低血圧なのに！）子宮口9cmまで進んで子の向きが変わり、24時間陣痛の末緊急帝王切開になるなど……最初から最後までトラブルだらけで、頭では分かっていたけれど改めて妊娠出産は命懸けなんだと実感させられました」と伝えた。
また「人生で最も長くつらい10カ月間でしたが、隣で完璧にサポートしてくれた夫、治療にあたって下さった病院スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。そして、そんな中でも元気に生まれてきてくれた我が子には心から感謝です！ 妊娠中から私の具合が悪い時には必ずおなかを蹴って励ましてくれた親孝行な子！！」と思いをつづり、「今は体を休めつつ、この小さな命を守り幸せにしていけるよう、仕事もプライベートも全力疾走していきたいと思います。これからも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします！」とファンに呼びかけた。
金久保は、映画「恋愛依存症の女」や、ショートホラードラマ「デジホラ」などに出演し、2023年公開の映画「遺品整理〜広島屋」ではヒロインを務めた。同年10月、元陸上長距離選手の下田裕太さん（29）と22年に結婚していたことを明かしていた。
※写真は事務所提供
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