松下洸平、結婚後初の公の場　祝福され笑顔で会釈

俳優の松下洸平（38）が7日、都内で行われた映画「遠い山なみの光」（9月5日公開）の完成披露舞台挨拶に登場した。

先月27日に結婚を発表してから、初の公の場。降壇時、報道陣から「結婚おめでとうございます」と声をかけられると、笑顔で会釈した。

同作は、戦後間もない1950年代の長崎、そして1980年代のイギリスという、時代と場所を超えて交錯する“記憶”の秘密をひも解いていくヒューマンミステリー。

松下は、長崎時代の悦子（広瀬すず）の夫を演じている。公開に向け、「この素晴らしい作品の一部になれたことを、本当に感謝しております。一度見ただけでは、読み取れきれない複雑な人間模様を、何度でも映画館でごらんになっていただきたいなと思います。たくさん色んなことを考えたり、色んなことを思う素晴らしい作品になっていると思います」とアピールした。