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歌舞伎俳優の中村又五郎(69)、中村歌昇(36)、中村種之助(32)、中村種太郎(9)、中村秀乃介(6)が12日、都内で行われた「松竹大歌舞伎」製作発表記者会見に出席した。
親子孫三世代が一同にそろう2025年10月11月「松竹大歌舞伎」では、“泥棒と若殿”の奇妙な同居生活がもたらす交流と絆を描いた「泥棒と若殿」と、江戸の風情と江戸っ子の粋を華やかに魅せる舞踊「お祭り」を上演。一家がそろう全国巡業は初となる。
又五郎は「大好きな巡業に17年以来に行かせていただきます。内容的に歌舞伎や舞台を初めてご覧になる方も分かりやすいです。『お祭り』は派手で、歌舞伎のあでやかさ、にぎやかさ、江戸の風情が伝われば良いかなと思っております」とアピール。「地方でより多くのお客さまに見ていただいて、東京に歌舞伎を見に行こうかなと思っていただけるよう、家族一同つとめさせていただきます」と力強く宣言した。
また現在、歌舞伎を題材にした映画「国宝」が大ヒット中。東宝配給の同映画の感想を聞かれた又五郎は「まだ拝見していないです。私は、映画といえば松竹と決めております」とユーモア交じりに回答。種之助も「僕も兄も拝見しておりませんが、歌舞伎に興味を持っていただけることはありがたいので、全国の皆さんがそれをきっかけに(歌舞伎を)見に来ていただけたらうれしい」と話した。
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