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タレントの藤本美貴(40)が、通信制高校のサポート校である「中央高等学院」の「相談委員長」に就任し、14日に都内で行われた就任式に登壇した。
藤本は同校のCMに出演中。この日は、相談委員長の“初仕事”として、生徒3人の悩みに回答した。
元「モーニング娘。」の藤本は、16歳で北海道から単身上京した。同校について、「私は高校1年生まで(学校に)行っていたんですけど、アイドルになった時に、通信制に通う子と、私みたいな通わない子に分かれる。通うか通わないかで、『(卒業は)なかなか難しいからやめとけ』と言われていた世代だった。(同校のような)サポート校のことを知っていたら、私みたいな人もちゃんと通えたのかな?とか、もっと早く出会いたかったなと思います」と語った。
アイドルになることは、「全く悩まなかった」といい、「元々は安室奈美恵さんが大好きで、歌手になりたいというところから始まりました。安室さんの前には、保育園の時に、おばあちゃんの影響で演歌歌手になりたいと言っていた。その時から、“歌手になりたい”としか思っていなかったので、何にも悩まなかったですね。北海道の真ん中に住んでいたので、どうやってオーディションに行ったらいいんだろう?というのが、一番の悩みでした」と振り返った。
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