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アニメ「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」などで知られる歌手のNoBこと山田信夫さんの訃報を受け、NoBさんがボーカルを担当していたバンド「DAIDA LAIDA」が13日に公式サイトでコメントを発表。さらに、NoBさんと親交があったタレント・つるの剛士(50)もXで追悼した。
「DAIDA LAIDA」公式サイトでは、NoBさんが9日にがんのため亡くなったことを報告。「DAIDA LAIDAとして活動した13年間、常に歩みを止めず音源作品のリリース ライブツアー その想(おも)い出は尽きません。メンバー一同まだ受け止めきれぬ想いと悲しみの中におります」とコメントした。
葬儀は、遺族の意向により近親者のみで執り行ったことを明かし、「NoBの声 歌詞 楽曲はDAIDA LAIDAの中でまだ生きております。今後もDAIDA LAIDAはNoBとともに進んでいきたいと思っております」と伝えた。
「9月30日のライブはNoBが作曲をした曲を中心とした内容で開催致します。可能であれば 終演後はお客様と想い出を語りあえる場を作りたいと思っております」とファンに呼びかけた。
また、つるのはXで「『ペガサス幻想』をカバーさせていただき、『5 together!ゼンカイジャー』では一緒にレコーディングをさせていただき、そして“超英雄祭”では同じステージで歌わせていただきました」と思い出を振り返り、「また、ご一緒したかった――。NoBさんの歌は、これからも永遠に響き続けます。心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
※写真はつるの剛士
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