「LACCO TOWER」塩崎啓示、原因不明のけがの治療のためライブ活動を一時休止

ロックバンド「LACCO TOWER」のベース、塩崎啓示が、けがの治療のためライブ活動を一時休止する。13日、公式サイトで発表された。

「この度、Ba.塩崎啓示が左手薬指を負傷し、治療に専念するため、8月16日（土）池袋adm公演より、当面の間ライブ活動を休止することとなりました」と報告し、「診断の結果、病名は『左環指伸筋腱損傷（ひだりかんししんきんけんそんしょう）』と判明いたしました。現時点で原因は不明です」と説明。「ライブを楽しみにしてくださっていた皆さまには、ご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫（わ）び申し上げます」と謝罪した。10月18日の公演での復帰を目指し、治療に専念していくという。

「活動休止期間中は、サポートベーシストとして益若“massu-”益々（MAHATMA）氏を迎え、予定通り公演を実施いたします」としている。

塩崎本人も自身のXで、「ベースを始めて30年、初めて少し休むことになりました。ご迷惑とご心配をお掛けしてすみません」と伝え、「それでも前へ『続けること』を選んでくれたメンバーに心から感謝します。休養中は慕ってくれている後輩ベーシストに託します。心も体も元気です！必ずパワーアップして戻りますので待っててください」とつづっている。