サンドウィッチマンとKis-My-Ft2がMCを務めるテレビ朝日系人気バラエティー「10万円でできるかな」の1コーナーとして誕生した「ニカゲーム」の初のリアルイベントが行われた。
東京・EXシアター六本木で開催された「マイナビ サマフェス ROPPONGI SUNNY BEATS」のラストを飾るイベントとして、14日〜16日に全6公演を行った。
「ニカゲーム」は、英語の苦手なKis-My-Ft2・二階堂高嗣とその仲間たちが“超基礎英語のデスゲーム”に挑戦するもの。イベントには、番組の顔である二階堂をはじめ、timelesz・猪俣周杜、Travis Japan・松倉海斗らが日替わりで出演した。
14日の公演には二階堂を筆頭に、猪俣と令和ロマン・松井ケムリが参戦。3人は今年放送の「ニカゲーム」で苦楽をともにしており、二階堂と猪俣がわちゃわちゃと小競り合いを展開すれば、すかさずケムリがツッコミまくるなどして、会場をわかせた。
最終日16日の公演では、6月放送の特番で「ニカゲーム」デビューを果たした松倉と初参戦となるアインシュタイン・河井ゆずるが出演。昼公演では大ハプニングが発生した。二階堂は「peanut butter」の読み方が分からず、床に座り込んで20分も長考。「ピントブトゥル…ピントブトゥル…」と呪文のように唱え、もはや立ち上がる余裕もない姿を見た松倉は「先輩がこんなにはいつくばってる姿、初めて見ました（笑）」と大ウケ。二階堂がようやく「ピーナッツバター」と正解をたたき出したあと、“二階堂を誰よりも理解する男”であるはずの松倉が、実は間違った読み方をすると予想していたことが判明し、今度は松倉が床に座り込んで、二階堂に平謝りする事態となった。
TELASAでは、14日午後4時公演の模様をアーカイブ配信中、16日午後4時公演の模様は18日正午から配信する。