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2025年8月18日 15:38

映画「国宝」、興収105億円突破!吉沢亮、横浜流星から感謝のコメント

2025年8月18日 15:38

映画「国宝」、興収105億円突破!吉沢亮、横浜流星から感謝のコメント
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俳優の吉沢亮(31)が主演する映画「国宝」(李相日監督)が、17日までの公開73日間で観客動員数747万人、興行収入は105億円を記録した。

同作は、作家・吉田修一氏の同名小説が原作。任侠の一門に生まれながらも歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄(吉沢)の50年を描いた一代記で、6月6日に公開された。

今月17日までの公開73日間で、観客動員数747万3454人、興行収入105億3903万3400円を突破。歴代の興行収入ランキングでは、邦画実写において、2003年公開の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(173.5億円)、1983年公開の「南極物語」(110.0億円)に次ぐ第3位の成績となった。

吉沢は「たとえ少数でも見てくれた方の人生に寄り添うような、心から大切に思ってもらえるような映画にしたいという思いでこの作品に参加しました。こんなにもたくさんの方に愛していただき、感謝しかございません」と喜びを伝え、「ご覧になった皆様からたくさんの熱のこもったお言葉をちょうだいし、この作品に参加して良かったと心から思わせていただいている日々でございます。僕自身にとっても特別な映画になりました」とコメント。

共演する横浜流星(28)は「この上ない幸せを感じていますし、日本映画を発展させるための責任が更に強くなりました」とし、「この作品に携わらせていただくと決まった時に、日本の伝統芸能である“歌舞伎”に対して敬意を払って生きること、“歌舞伎”の魅力を届けたいと思っていました。映画を見る方々に、実際の“歌舞伎”も見てみたいと興味を持っていただけたら、少しは使命を果たせたのかなと思います」と思いを伝えた。

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