コロッケ、膝の術後の経過は順調「舞台のほうも心配なくふざけられる」

ものまねタレントのコロッケ（65）が18日、都内で行われた舞台「大逆転！戦国武将誉賑（せんごくかーにばる）」製作発表会見に出席し、手術した膝（ひざ）の経過を明かした。

同作は、2023年3月に好評を博した「大逆転！大江戸桜誉賑（おおえどかーにばる）」に続く待望の新作で、戦国時代を舞台にした、“笑いあり、涙あり、サンバあり”のエンターテインメント時代劇。

コロッケは今年2月、変形性膝関節症のため人工関節を入れる手術を受けたが、翌3月に膝以外にも治療の必要な部分が見つかり、3 月 28 日に緊急入院。1カ月の入院、加療が必要との診断を受け、予定していた公演が中止になるなどした。

この日、報道陣から膝について聞かれると、コロッケは「おかげさまで順調に良くなってきているので、舞台のほうも心配なくふざけられる。ご心配、ありがとうございます」と明かした。

おなじみの志村けんさんのものまねをふられると、「アタシは大丈夫ですよ。いろいろありますけどね、人生でございますよ。ちゃんと（舞台を）やりますので、期待していてください」と、ユーモアたっぷりにものまねをしながら呼び掛けた。

東京・明治座で9月20日〜10月19日まで、大阪・新歌舞伎座で11月8日〜24日まで上演。