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タレントの中川翔子が21日、インスタグラムを更新し、2年前に受けた「耳下腺腫瘍(しゅよう)」の手術についてつづった。
中川は昨年12月、YouTubeチャンネルで、「すごい希少な病気にかかった。耳下腺腫瘍というもので、(発症する割合は)すごく少ないんですよ」と説明し、手術を受けたことを明かしていた。
21日のインスタグラムでは、医療情報サイトの取材を受けたことを報告し、「耳下腺腫瘍について。2年前に手術しました」と過去の病について言及。
「顔面麻痺(まひ)の可能性が高い手術めちゃくちゃ怖かったですが、乗り越えて今があります。顔の、深い部分にあった4センチ超えの腫瘍、神経がからまっていたのに麻痺が出なかった!ゴッドハンドな先生の腕に感謝します」とつづり、「8割麻痺といわれる難しい手術だったそう。わからないように切っていただき、今はもうほとんど傷跡も、わかりません」と明かした。
「お仕事できなくなるかも、人生が変わってしまうかも、と悩みました。だけど放置してたらさらに進んだり悪性化してしまう場合があるものでした。発見から、何年も怖いまま様子を見てしまっていました。怖かったけど手術して今があります。運が良かった」と記した。
耳下腺腫瘍で悩む人からDMが来るといい、「わたしに聞くのではなくどうか大きな病院に今すぐ行ってください!セカンドオピニオンも悪いことではないです」と呼び掛けた。
「毎日健康にいられることがなんて幸せなんだろう。生きてるって当たり前じゃないよね。ちゃんと幸せに目を向けて大切に生きたい」とつづっている。
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