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人気グループ「SixTONES」の高地優吾が25日、東京・新宿区の東京グローブ座で行われた舞台「ある日、ある時、ない男。」(9月16日まで、同所)の公開ゲネプロ&初日前会見に出席した。
脚本家・西田征史氏のオリジナルストーリー。金なし、職なし、運なしのツイてない男・良介(高地)の一大決心が、周りの人生を揺るがす大騒動へ発展するドタバタ劇。主演の高地は、「スタッフ・キャスト全員けがなく、40公演を走り抜けられたら」と意気込んだ。
主人公に絡め“ツイてない”と感じた出来事を聞かれると、「Mステ欠席ですかね」とポツリ。高地は7月18日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025」にグループで出演予定だったが、体調不良のため急きょ欠席していた。当時を振り返り、「これまで仕事に穴をあける、メンバーに迷惑かけることなかったけど、前日に体調を崩してしまい…」と悔やみ、「良介役をやってから運がどんどん悪くなっている」と苦笑した。
稽古初日に台本をすべて覚えていくなど今作に懸ける思いは強いが、「座長らしいことは何一つできていない」と謙遜する。これに共演のオラキオ(47)が、「男子楽屋にすごく良いティッシュを入れてくれた。ティッシュを入れてくれる座長!」とフォローするも、「なんか弱いな。見出しになったとき弱い」と嘆き、笑いを誘った。
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