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パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子（56）が29日、ブログで、ミラノに“期間限定”で移住することを報告した。
「ご報告をさせてください」と切り出し、「9月から“1年間”、ミラノに移住をすることになりました！！家族それぞれの新しいチャレンジのスタートです」と伝えた。移住の理由は、「夫の仕事のプロジェクトのためにミラノに住みます。1年であればミラノとパリは遠くないですし、単身赴任という選択肢もあるのですが・・フランスでは単身赴任というのは一般的ではなく家族は一緒にいるべきだという考え方が強く、私たちも家族で新しいことに一緒にチャレンジしたいと思いました」と説明した。
また、子どもについても、「長女と息子は…日本へと向かいます。長女は1年、息子は3カ月、東京で生活をします。今考えるだけでも・・もう目から水分が奪われる状態です。先ほども通りを歩いているときに夫から電話があり、第一声『悲しい…』って。『きゃ〜〜〜やめて〜〜〜言わないで〜〜〜〜』とうるうるしながら返事をしました」と明かした。
また、「このブログを書いている数日後にはミラノの住人となっています」とつづり、「8月からイタリア語の勉強をしようと思っていたのに…それもスタートできていないですし、困ったものですが…『なんとかなる！！』って気楽に構えています。だって、フランス語全くわからないままフランスに住み始めて、26年ここにいたんだから。ちょっとやそっとのことじゃめげませんよ〜〜〜〜」と意気込んだ。
※写真は資料
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