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俳優のオダギリジョー(49)、深津絵里(52)が3日、都内で行われた、映画「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」(26日公開)の舞台挨拶付き特別上映イベントに登場した。
2021年に放送されたテレビドラマの映画化で、オダギリが脚本・監督・編集・出演を担当。開けてはいけないドアの先に不思議な世界が広がっているという前代未聞のダークファンタジー。
深津にとっては8年ぶりの映画出演で、警察犬を操るカリスマハンドラーを演じた。
映画版から参加した深津は、オファーについて「最初にお話をうかがったのは(オダギリと共演した2021年の)朝ドラの撮影中だった。『映画になるかもしれない』ってうかがっていて、でもそのときは、まさか私にお声がけいただけるとは思ってなかった。その撮影が終わってずいぶん経ってから、今回の脚本をいただいて読ませていただいた」と振り返った。
出演を決めた理由については「脚本が近年、稀に見る奇想天外さで、1度読んだだけでは全く分からなかった。私の性格だと思うけど、分からないってことに強く惹かれてしまって、どうなるか分からないけど飛び込んでみたいなって思って出演を決めました」と笑顔で明かした。
さらに「他にもまだ理由があるけど、そちらは映画のパンフレットのほうでお話ししているので、よろしければ劇場でパンフレットを手にとっていただけたらうれしいです」としっかり宣伝もすると、オダギリは「さすがですね」と感心していた。
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