お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコ(45)が4日、都内で行われた「『髪にドラマを。』Hair Empowerment Award 2025」に登場した。
人気ヘアケアシリーズ「つるりんちょ。」を発売する株式会社「髪にドラマを」は、美しい髪をケアしながら挑戦を続ける女性として、川村とともに、タレントの小倉優子(41)、佐田真由美(48)、女優の武田玲奈(28)を表彰した。
芸人部門を受賞した川村は「いつも髪を大事に過ごしているので、このような賞をいただき、本当にうれしい。これからも前向きに、髪は“つるりんちょ”しながら、芸事ではなるべく“つるりんちょ”しないように頑張って進んでいきたいと思います」と挨拶した。
「幼稚園からずっとおかっぱ」だった川村だが、髪のケアを意識するきっかけとなった出来事があり、「高校生の時にボディーパーマがはやって、そのパーマをかけた。そしたら好きな男の子に『それ、下の毛じゃねぇーか』って言われた」と苦い思い出を告白。「すぐにストレートに戻して、そこからさらに髪をツルツルにキレイにしようと意識して過ごしている」と笑いを誘った。
また、新商品「つるりんちょ。―HATSUKOI―」が数量限定で発売されることにちなみ、自身の初恋について問われると、「鮮明に覚えています」と声を弾ませ、「小学校5、6年生で同じクラスだった“かめちゃん”っていう男の子で、給食の時間に『米粒1粒も残すんじゃねーぞ。世界では食べられない子もいるんだからな』って言われて、小学生でもう世界情勢を考えているの? って、キュンってして、それで好きになった。それが初恋です」と当時を回想。「何年か経って会ったんですけど、かめちゃんは結婚されていて、恋はつるりんちょで終わっちゃいました」としっかりオチをつけて盛り上げた。