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元お笑いコンビ「トラッシュスター」で、現在は福井県のヒーロープロジェクト「古代竜士フクイザー」のプロデュースを手掛けるマサ越前(伊藤政臣=34)が5日までに、自身のXを更新。がん闘病中の現状をつづった。
マサ越前は、昨年12月に胃がんを公表し手術を受けた。先月29日、「肝臓への転移が見つかり再発をしてしまいました」「診断結果はステージ4の末期がんでした」と報告し、活動休止を発表していた。
4日のXでは「状況は極めて深刻だ。それは変わらない。ただ、明日から抗がん剤治療を始められる。この薬が効いてくれることを祈って、僕は副作用と闘うだけ」と記し、病院で撮影したと見られる自身の写真を投稿した。
続けて「すごく早いスピードで悪化するがんを抗がん剤で止める。それに耐えられる体を保つ。僕に出来ることは変わってない!最初から、やるしかないんだ」と思いを明かした。
5日の朝にもXを更新。「今日から抗がん剤治療開始。絶対効いてくれる。信じて闘う。お願いします」と決意を新たにしている。
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