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2025年9月6日 17:14

広瀬すず、幼少期のトラウマ明かし「死ぬと思いました」

広瀬すず、幼少期のトラウマ明かし「死ぬと思いました」
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女優の広瀬すず(27)が6日、都内で行われた主演映画「遠い山なみの光」(石川慶監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。

作家カズオ・イシグロ氏の同名小説が原作。1950年代の長崎と80年代の英国という時代と場所を超えて交錯する“記憶”の秘密をひも解いていくヒューマンミステリー。

第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されるなど海外での注目も高く、広瀬は「やっと日本で公開して、日本の物語をたくさんの方に知ってもらえる」と喜びを語った。

作品の内容に絡め、「忘れられない記憶」を聞かれると、「子どもの頃、家族ですし店にお昼ごはんを買いに行った時、先に車で待っていてみんなが来ないからお店に戻ったけど、反対側から家族全員車に戻っていてそのまま店に置いて行かれた」と述懐。「4、5歳の時で、泣きながら車を追いかけた。“おしん”みたいな気持ちになった」と続け、「車が止まってくれない景色が今でもフラッシュバックするくらい。死ぬと思いました」と明かした。

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