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落語家の桂文枝（82）が6日、ブログで、82歳で亡くなった歌手・橋幸夫さんを追悼した。
突然の訃報を受け、「ずっと前から、橋幸夫さんに連絡をとっていましたが、出られないので、心配していました」と明かし、「突然の引退。また復帰。僕の事務所に来てくださったこともありました。実は関西のどこか近くで公演があれば、会いにゆきたいと思っていた矢先の訃報。まだ実感がありません」と故人を悼んだ。
「『一度熱海に寄ってよ。プール付きのマンションで、景色もいいし快適だよ』って誘われていましたが、結局行けなかった」、「秋保温泉に二人だけの仕事があって、温泉にも入りましたよね。よく笑う人だった」としみじみ回想。
また、「同じ高校2年生で、かたやビッグスターに。ずっと橋さんの後を追いかけてきました。とても柔らかい話口調で、気さくで、優しい方でした」とも振り返った。天国の橋さんに向け、「本当に突然の訃報。どうして一人で旅立たれたのですか？」と深い悲しみを伝えつつ、「合掌。話したかったなぁ、いろいろ。本当に長く活躍されましたね。ゆっくりおやすみください。お疲れ様でした」と呼びかけた。
※写真は資料
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