歌手の大黒摩季(55)が7日、Instagramを更新。愛する弟が亡くなったことを報告した。
2025年4月26日から、およそ2年ぶりとなる全国ツアーを開催している大黒。8月30日に行われた地元・北海道公演の翌日には、バンドメンバーとの集合写真をInstagramで公開していた。
愛する弟が亡くなったことを報告

9月7日の投稿では、北海道公演に来ていた、愛する弟が亡くなったことを報告。「8月30日札幌hitaruでのライブに家族で来ていつになく喜び楽しみ、珍しく丸ごと褒めてくれた可愛い笑顔と昔を思い起こさせるような照れ隠しの毒舌で元気一杯。次の日の帰りも両親のお墓参りを一緒にし、娘達と嫁と家族で朗らかに過ごし、空港まで送ってくれてほっとしていたものをそれから3日と経たぬ、9月3日の夕方、再び脳出血で救急搬送されました。2021年に椎骨動脈解離で死の淵をさまよい、奇跡的に生還してから、今を大切に体を何より気づかって、リハビリも頑張り抜き、フェニックスのごとく復活していたのに今回は全く別箇所で。家族、近しい仲間達とエネルギーを注ぎ続けましたが、最後の山を越えようという昨日の未明、その心臓は力尽き、あっという間にリズムを無くし父母のいる天に召されました」と、明かした。
続けて、「あまりの突然のことに翻弄され、でも奇跡を信じていたのでご縁のある方々へのお知らせが今となってしまい申し訳ありません。どうか、ひとときでも彼との思い出を振り返り、この一途な生涯を褒めてくださることが最高の冥福と思いますゆえ献杯と共に皆様の愛を注いでやってください」と、つづっている。
大黒の投稿にファンからは、「つらすぎる。悲しすぎる。心よりお悔やみ申し上げます」「天国でご両親と共に笑顔で心穏やかに過ごされますようご冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)