声優の和氣あず未(31)が、9月8日、Instagramを更新。集中治療室にいた生後半年の長女が一般病棟に移り、本格的な付き添い入院が始まることを明かした。
2023年8月に結婚を発表し、2025年2月に長女が誕生したことを報告していた和氣。7月16日には、長女が「拡張型心筋症」の可能性が高いと診断され、心臓移植の待機をすることを公表。また、子どもの治療に専念するため、活動を大幅に制限することも明かしていた。
その後は、長女のハーフアニバーサリーをPICU内で祝い、成長を喜びながらも、不安な気持ちを綴っていた。「人工心臓を装着している間は心臓の動きがサポートされて元気にしていますが、さまざまな感染症や重い合併症が起きるリスクが続きます。」「一般病棟に移ることが出来れば24時間付き添いができますが、今はまだPICUで1日1時間の面会でしか一緒に過ごせません。面会時マスクもしてるので顔忘れられてないか心配しちゃいます」と現状を報告していた。
心臓移植を待つ生後半年の長女がPICUから一般病棟へ

9月8日の更新では、自身の誕生日を迎えたことも報告し、長女の近況についても明かしている。「私は!31歳になりました!!たくさんお祝いいただいてありがとうございます!!変わらず元気に過ごしてます!そしてとってもうれしい事に娘がPICUから抜け、一般の小児病棟へ移ることができました。なので本格的に付き添い入院スタート!24時間一緒にいられるなんて最高の誕生日プレゼントだよ〜。これからもっと大変な生活になるのかもしれないけど、2カ月間お世話になった看護師さんから『じゃ、楽しんで!!』って送り出していただけて、なんだかその言葉だけでとても元気づけられました。この環境の中でも、楽しい事を一緒にたくさん見つけなきゃね!」
この投稿には、「治療に時間かかりますが、無理しちゃだめよー!」「まだまだ大変だろうけど、楽しい思い出たくさん作っていこう!」など、さまざまなコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)