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2025年9月9日 20:55

岡田将生、デビューぶりに佐藤浩市と登壇!30年後の夢も発表し…

岡田将生、デビューぶりに佐藤浩市と登壇!30年後の夢も発表し…
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俳優の岡田将生(36)、鳴海唯(27)、佐藤浩市(64)、渡辺大知(35)が9日、都内で行われた映画「アフター・ザ・クエイク」(10月3日公開)の舞台挨拶付きプレミア上映に出席した。

村上春樹氏の傑作短編連作「神の子どもたちはみな踊る」が原作。同書に収録された4編をベースに、一部時代設定を変更し、1995年から2025年の30年にわたる物語。今年4月に放送されたNHKドラマ「地震のあとで」と物語を共有しつつ、別々の時代・場所に生きる4人の物語が時空を超えて未来へつながる。

岡田は今回の舞台挨拶に特別な思いがあったそうで、「佐藤浩市さんとは、デビュー作の映画の舞台挨拶以来。こうやって並ばせてもらえて、緊張している」と告白。その言葉を受けて佐藤は「そっかぁ〜。岡田くんが16、17歳の時…早いものですね」と感慨深げにコメントしていた。

イベントでは映画の内容にかけ、30年後の“自身の夢”を発表。「30年後は95歳だよ!」と思わず突っ込んでいた佐藤は、「まぁ…、一人で芝居やっているんじゃないですか?いろんなところでね」と生涯現役を宣言。

一方、岡田も「日本を代表する浩市さんのような俳優さんになりたい。ずっとこのお仕事を続けられていたらいいなと思っています」と発表。名前が挙がった佐藤は照れつつも、「彼が16、17の時から20年後の今こうなっているのは、なってほしい気持ちがあっても実際にそれがかなうかは本人の努力次第。彼はそれをかなえて、この場に立っているから、30年後もかなえられるんじゃないかな」とエールを送った。

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