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2025年9月10日 17:49

デヴィ夫人、将来は「美術館を建てたい」 健康と美の秘けつは…

デヴィ夫人、将来は「美術館を建てたい」 健康と美の秘けつは…
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タレントのデヴィ夫人(85)、神田うの(50)、はるな愛(53)が10日、東京ビッグサイトで行われた「デヴィ・スカルノ生前葬イベント」に出席した。

葬儀・埋葬・供養・相続など終活産業にかかわる企業による、日本最大の専門展イベント「第11回 エンディング産業展」内で、存命中に自分自身の葬儀を執り行う生前葬を実施。デヴィ夫人はグレーのドレスに厚底のヒールを着用し、ステージ上に運び込まれた棺(ひつぎ)から登場し、神田やはるなの弔辞を受け、自身の思いを伝えた。

イベント終了後、報道陣の取材に応じたデヴィ夫人は、「私は、自分のお葬式はこうありたいというのがもうあって、お墓も用意しているんです。教会のお葬式が素晴らしいと思いながら、神社もいいなと迷っていますが…。一応、私は教会で考えています」と明かし、愛犬たちと一緒にお墓に入れるように考えていると構想を語った。

棺の寝心地については、「全然、大丈夫でしたよ!」とニッコリ。この棺を実際に使用する予定か問われたが、すかさず神田が「まだまだ! 煩悩の数(108)まで生きていただかないと、困ります」とユーモア交じりに回答。デヴィ夫人は健康と美の秘けつとして、「美しい物に囲まれ、美しい音楽を聴いて、美しい物を見て、素晴らしい友達に恵まれて楽しく“生きている”。これからシャンパンを飲みに行きます!」と明るく話した。

これからやりたい事を聞かれたデヴィ夫人は、「美術館を建てたいと思っている。いま私のおうちに絵画、彫刻品、美術品、宝石やアンティークなど置ききれないくらいたくさんある。私が死んだら、娘はすべてを置けるような家に住まないかもしれないし、私が生み出した知的な物のほかに絵画や彫刻や衣装などを展示できると、永遠につながるのではと思って。終活で、そこに入れます」と壮大な計画を明かした。

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