「アンジュルム」後藤花、1カ月の“パン断ち”に「結構苦しかったです」

「アンジュルム」の後藤花（17）が10日、都内で、ファースト写真集「HANA」（オデッセー出版刊）の発売記念イベントを行った。

「ショートトリップ」をテーマに、自然豊かで海の見える街、静岡県へ旅をし、17歳の「今」を詰め込んだ1冊。本人が撮影したオフショットなども収録されている。

後藤は「最初は府中の駅から始まって、沼津へ行く一人旅っていう感じなんですけど、一緒に旅をしている感覚で楽しんでいただけたらうれしいなと思います」とPR。「自分でも感動して、1枚1枚の写真がすごくキレイ。今回の写真集を見て、自分に自信を持てた。可愛く撮ってくださって、感謝でいっぱいです」と完成を喜んだ。

撮影前には「パンが好きで、普段は一日に爆食いするんですけど、やめました。撮影前の1カ月間くらいは食べずに生活しました。食べないのは結構苦しかったです」と“パン断ち”の苦しみを振り返った。

また、撮影中のハプニングを問われると、「この写真集のページ全部、太陽燦燦（さんさん）みたいな感じなんですけど、バスで移動している間は全部大雨で土砂降りだったんですよ。で、写真を撮るよ〜ってなったら、雨がとんで行ったので、ハプニングを逃れた」と晴れ女ぶりをアピールしていた。