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5人組バンド「ジェニーハイ」が11日、公式サイトでワーナーミュージック・ジャパンとの契約終了と、今後の活動継続が未定であることを発表した。
13日に出演する音楽フェス「KOYABU SONIC 2025」が、バンドとして最後のステージとなる可能性が出てきた。
公式サイトでは「ジェニーハイの今後の活動に関するお知らせ」と題し、「現在配信中の楽曲『あの夏が癖になっていく』をもちまして、ワーナーミュージック・ジャパンとの契約が終了となりました」と報告。
「今後の活動継続については現時点で未定なっております」とし、「KOYABU SONIC 2025」以降のライブ出演予定はないと説明。さらに同フェスで最後のライブとなる可能性があると示唆した。
そして、「2018年の結成以来、変わらぬご声援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。また皆さまとお会いできる日を、メンバー一同楽しみにしております」と感謝の言葉をつづった。
ジェニーハイは2018年、BSのバラエティ番組発の企画として結成。音楽番組や音楽フェスへの出演を目標に、お笑い芸人の小籔千豊(ドラム)、「野性爆弾」のくっきー!(ベース)、ロックバンド「tricot」の中嶋イッキュウ(ボーカル)の3人でスタート。
その後、メンバーからのアプローチで川谷絵音がプロデューサー兼ギターとして加入。さらに小籔の推薦で作曲家・ピアニストの新垣隆がキーボードとして加わり、笑いと本格音楽を融合させた異色の5人組として注目を集めた。
※写真は資料
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