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「EXILE/FANTASTICS」の佐藤大樹(30)が主演を務めるテレビ朝日系特撮ドラマ「仮面の忍者 赤影」(10月26日スタート、※一部地域を除く)に、「FANTASTICS」の木村慧人(26)らが出演することが12日、発表された。
木村が演じるのは、佐藤演じる主人公・赤影の相棒で元伊賀忍者の青影。とぼけた性格ながら、実は高い戦闘能力を持つ実力者という役どころ。青影役・木村と赤影役・佐藤は、メンバー内でも息の合った“最強コンビ”で、本作ではアクションと芝居の両面で息の合った掛け合いを披露する。
さらに、赤影と青影の良き兄貴分・白影役には、俳優の加藤諒(35)が決定。また、信長の重臣・滝川一益役を忍成修吾(44)、明るく人懐っこいが野心家でもある羽柴秀吉役を柄本時生(35)がコミカルに演じる。総監督・監督は、映画「クローズZERO」や「土竜の唄」シリーズなどで知られる三池崇史氏が務める。
原作は漫画家・横山光輝さんによる同名の人気忍者漫画。1967年に実写化された特撮時代劇「仮面の忍者 赤影」は、後の「スーパー戦隊」シリーズの源流ともいえる作品で、当時の子どもたちを熱狂させた。
物語の舞台は戦国時代。天下統一を目前にした織田信長の陰で、歴史には記されない忍者たちが暗躍していた。琵琶湖の南で広まる怪しい宗教「金目教(きんめきょう)」は、信じない者に恐ろしいたたりが降りかかると噂される。信長はその実態を探るため、仮面をまとった忍者・赤影たちに密命をくだす。赤影、青影、白影の異色トリオが、戦国の世を舞台に迫力ある戦いを繰り広げる。
新時代劇ドラマ「仮面の忍者 赤影」は、10月26日日曜深夜0時10分からテレビ朝日系で放送スタートする。
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