3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が12日、都内で行われた「青森県・長野県合同 グリーンアップル大使任命式」に登壇し、バンドの今後についても語った。
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「グリーンアップル大使」に就任した同バンドは、2013年に結成され、15年にメジャーデビューを果たし、今年デビュー10周年を迎えた。青りんごとの共通点を問われたギターの若井滉斗(28)は、「見ての通り、青りんごのようにフレッシュな3人なので、そこが共通点かなと思います」と冗談めかして笑いを誘いつつ、「僕らの楽曲も、青りんごと同じように様々な味があると思うので、ぜひ幅広く味わっていただけたらうれしい」と願った。
キーボードの藤澤涼架(32)は「共通点は、可能性という部分があるのかなと思います。音楽のみならず色んな挑戦をして、そこに新しい人たちだったり、ファンの方との出会いがあるので、青りんごにも、たくさんの出会いがあるのではないかなと思っております」と期待した。
ボーカル&ギターの大森元貴(28)は、「バンドという枠だけじゃなくて、色々チャレンジしていくというのが、Mrs. GREEN APPLEというバンド。僕自身は、今年は俳優業をさせていただいたり、様々な現場で本当に、初心というかフレッシュな気持ちを改めて感じさせていただける、そんな毎日を送ることが出来ています。そのスタンス自体が、非常にグリーンアップルらしい」と語った。
若井は今後の目標については、「僕たちは今年、ありがたいことにデビュー10周年を迎えることができました。それと同時に、たくさんの方に愛していただけていることを実感する毎日でございます。この先、まだまだ様々な姿を、様々な場面で皆さまにお見せ出来ることを、僕たちも楽しみにしております。音楽に真摯に向き合い、そして進化していきながらも、青りんごのようにフレッシュな気持ちも忘れずに楽しく活動していけたらと思っています」と意気込んだ。