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「King ＆ Prince」の高橋海人（26）が12日、東京・中央区のCREATIVE MUSEUM TOKYOで行われた「HOKUSAI − ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の取材会に登場した。
同展は、葛飾北斎の「北斎漫画」1700冊を所蔵する浦上満氏（浦上蒼穹堂）の全面協力のもと開催。「北斎漫画」全15編をはじめ、多彩な読本の挿絵、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」、初公開となる幻の肉筆画16図など、出展作品は総数400点を超える。
同展の公式アンバサダーに就任した高橋は、一足先に会場を見て、「この展覧会は、とてつもないです！ すごく大きなスケールで、北斎の絵を浴びるという感覚でした」と大興奮。
音声ガイド特別版のナビゲーターにも初挑戦しており、「色んな方々のペースを崩さないように、優しく寄り添うことを心がけた。自分も（北斎が）大好きなので、どうしても感情があふれ出ちゃうシーンなんかもあったりして、収録している時間もすごく特別でした。すごく貴重な体験をさせていただきました」と振り返った。
また、漫画エリアについても、「めちゃくちゃすごいです。漫画の森に迷い込んだような感覚。一枚に対しての魅力がすごく詰まっている絵がたくさんあるので、一日じゃ回れないと思う。今回は今まで知っている北斎じゃないところも魅力の一つでもあるので、北斎の漫画の森にどっぷりつかってほしい」と熱くアピールした。
同展は同所で13日から11月30日まで。
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