甘党の西島秀俊、「お菓子を引き出しに隠していた」とバラされタジタジ

俳優の西島秀俊（54）と台湾出身のグイ・ルンメイ（41）が12日、都内で行われた映画「Dear Stranger／ディア・ストレンジャー」（真利子哲也監督）の初日舞台挨拶に登場。西島の“裏の姿”が暴露された。

今作は、息子の誘拐事件をきっかけに、米・ニューヨークで暮らすアジア人夫婦が抱える秘密が浮き彫りとなり、崩壊していく家族を描いたヒューマンサスペンスで、二人は夫婦を演じた。

撮影はニューヨークで行われ、二人も同地に長期滞在。休みの日に何をしていたか問われた西島は、「僕は甘いものを食べたり…かなり食べました。ニューヨークのチーズケーキとか」と照れ笑い。甘党で知られており、客席のファンからはクスクスと笑いがもれる中、「インスタグラムにいっぱい載っているんですけど、載っていないものも食べていたので、かなり甘いものを補給して撮影に臨んでいました」と思い出を振り返った。

すると、ルンメイが「西島さんがうらやましいです。私はすごく重要な人形劇のシーンが二つあったので、休みの日は人形劇の練習をしているか、英語の練習をしているか、どっちかでした」と言い、休日返上だったことを知った西島は、頭を下げて平謝り。

さらにルンメイは「休日だけじゃなくて現場でもお菓子をたくさん食べるんです。お昼におなかいっぱい食べたはずなのに、ずっと食べているんです」と明かし、「片付けの時もいっぱい机の上にお菓子が置いてあるんです。しかも引き出しの中にも隠していた」と“裏の姿”を暴露された西島は「これは本当です…」とタジタジになっていた。