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俳優の福山雅治(56)、有村架純(32)、伊藤淳史(41)らが12日、都内で行われた映画「ブラック・ショーマン」(田中亮監督)の初日舞台挨拶に登場。最近ついたウソを告白した。
原作は作家・東野圭吾氏のヒット作「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。福山演じる元マジシャンの神尾武史が、卓越したマジックと巧みな人間観察&誘導尋問を武器に、めいの真世(有村)とともに、大切な家族が殺された事件の謎に挑む。
イベントでは、物語にちなんで「最近ついた小さなウソ」を問われ、福山は「毎日ウソをついているんで」とおどけ、「本当はちょっと寒いけど、エアコンの風について言えなかったりとか、物心ついてからウソつかなかった日ってほとんどなくて、大なり小なりちょっとずつ、ついている。他人に対してじゃなくて、自分に対しても含めてついている。だって今もウソついていますよ、僕すごくおなか空いていますから。食べたいな〜と思っている」と素直な願望を吐露した。
有村は「最近、タクシーに乗ったんですけど、運転手の方に『タレントさんか何かですか?』って聞かれて、『違います』ってウソついちゃいました」と可愛い笑顔を見せた。
伊藤は「この場をお借りして…」と切り出すと、「この前、完成披露試写会あったじゃないですか。皆さん、映画を見て、感想を言ったりしてたけど、あの時、僕はまだ見てなくって…本当にすいません」と白状した。
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