江戸マリーの角井、芸人辞めます…「新しい業態」で一部活動を継続

お笑いコンビ「江戸マリー」の角井が、14日までにSNSなどで、お笑い芸人を引退することを明かした。

角井は12日、Xとインスタグラムに長文の文書画像を投稿し、「芸人を辞めることになりました」と報告した。

6月に休養を発表し、8月27日に活動再開したばかり。休養＆復帰を通して、ファンの声に励まされたと同時に、復帰を待ってくれていることを実感したようで「待つのって本当につらいこと」といい、「いつ完全体になるのか？ふわふわした状況で応援してもらうよりも新しいものとして応援してもらう方がいいとおもいました」と心境の変化を明かした。

さらに自身の中で「漫才の優先順位が下がっている」とも。「これは本気で漫才に向き合っている（相方の）ばんや芸人さんみんなにも失礼なこと」と記し、「だからわたしは芸人を辞めます」と宣言。一方で「ひとを元気にしたい、楽しませたい、ハッピーにしたい」という思いから、YouTubeやpodcastは「新しい業態の『江戸マリー』」として活動を続けていくという。

相方の伴（29）はXに「角井のあほが芸人をやめ、江戸マリーを畳むことになりました。みなさんには感謝とこれから頼むわて感じです。自分は無限芸人志向なので、がしゃがしゃ続けまして、相方探しいうか家族増やしします」と報告。「角井が泣きじゃくって頼むので、優しい事務所、温かい関係者、器があまりにもでかすぎる俺の話し合いにより角井とのYouTubeとラジオは続けることになりました。そちらの方も引き続き応援していただけるとうれしいです」と複雑な心境をのぞかせている。