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俳優の松山ケンイチ（40）が14日までに、SNSで、熊を捕獲したことを明かした。松山は都内と地方で二拠点生活をしている。
13日にXで、「有害駆除で熊を捕獲しました」と報告。14日に自身のYouTubeで捕獲の際の動画を公開すると予告し、「捕獲された熊のその後も描いています。暴力的な表現も含まれていますので視聴にはくれぐれもご注意ください」と伝えていた。
YouTubeで公開したのは「Hunterーなせ?駆除か?必要なのかー」というタイトルの約70分の動画。畑が熊に荒らされた形跡があるという情報がハンターの所に入ったことから、松山が他のハンターらと見回りに行く様子から動画はスタート。松山も銃を手に畑を巡る中で、熊を発見し、ペアで行動していた男性ハンターがその熊を仕留めた。
有害駆除については、「畑に被害を与えちゃっているので、被害が少なくなればみんな良いじゃないですか。だから、その一員になれるならなった方がいいなと思った。せっかく田舎にいるし、ハンター人口減少とか言われているから、やれる人がやった方が良いなと思ったんですよね」と始めたきっかけを説明。始めてから約10年が経つといい、「銃の所持許可を持って4年目ぐらいなのかな。よく獲ってましたね。多分50頭ぐらいいってるんじゃないかな。もう今は、ほぼ自分は撃たないで、一緒に見てまわって鹿を見つける役になっています」と明かした。
松山自身も警告している通り、動画には熊を捕獲したあとの解体場での様子なども詳しくおさめられているため、閲覧には注意が必要。
※写真は資料
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