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新型コロナウイルスに感染したシンガー・ソングライターの玉置浩二（67）が15日、玉置浩二＆安全地帯の公式サイトを通じ、16日と17日に開催予定だった全国ツアー「玉置浩二 with 故郷楽団 10周年 Concert Tour 2025〜blue eggplant field」の浜松公演と四日市公演をキャンセルすることを発表した。
玉置は同ツアーを今年8月から11月にかけて開催中。今月12日に新型コロナウイルス陽性と診断されたことを公表し、同12日、13日に開催予定だったフェニーチェ堺公演をキャンセルした。
公式サイトでは、「この度、9月16日（火） アクトシティ浜松、ならびに 9月17日（水） 四日市市文化会館にて予定しておりました公演につきまして、いずれも開催を見送らせていただくこととなりました」と報告。
玉置について「本人の体調は回復に向かっておりますが、万全を期すため引き続き療養に専念いたします」と伝え、「堺公演に続き、このようなご案内となりましたことを大変心苦しく思っております。楽しみにお待ちいただいていた皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、心より深くおわび申し上げます」と謝罪した。
キャンセルとなった公演について「これより堺公演分と合わせて振替の日程調整を進めてまいります」とし、チケットの払い戻しについては、準備が整い次第改めて案内するとした。
※写真は資料
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