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俳優の阿部寛（61）、浜野謙太（44）、藤原大祐（21）らが15日、東京・練馬区の日本大学芸術学部 江古田キャンパスで映画「俺ではない炎上」（9月26日公開）の炎上体験イベントに登壇し、意外な趣味などについても語った。
トークのほか、大学生からの質問にも回答。
学生時代にやっていたことで、今、演技に活きているなと思うことについても質問が。阿部は「僕なんかの時は、“セリフが言えればいいや”みたいな。しかも、（私は）モデル出身だし、下積みがなかった。だから、セリフが言えて、監督がニコニコしていれば、それでいいやと思っていた」とぶっちゃけ。
一方、藤原は「学生時代というか、ずっと僕が趣味でやっていて、活きているなと思うことが一つ明確にあって、それは人間観察！ 散歩が好きで、休みの日はずっと散歩をしている。遊園地とかに行っても、アトラクションに乗らず、カフェに座って、一日過ごすんですよ。（園内に）入りたての、うわ〜ってなっている人たちの顔を見るのが幸せなんですよ」と語った。
このコメントに、浜野は「え〜！？」と驚いていたが、阿部は「分かる！おじさんが向こうで笑っていたりすると、“何、幸せそうにしているんだろう？”とか（思う）」と共感。
さらに、藤原は「街中では、その人が今なんのために走っているのかとか、何のスポーツをされているのか分析するのがめっちゃ好き。あの人、右の前腕だけ太いからラケットやってたな？テニスかな？みたいに、分析するのが好き」と熱く語っていた。
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