石黒彩、脳腫瘍公表の夫・真矢への思いつづる「真矢をこれからも精いっぱいサポート」

脳腫瘍（しゅよう）を患っていることを公表したロックバンド「LUNA　SEA」のドラマー、真矢（55）の妻で、元「モーニング娘。」の石黒彩（47）が16日、自身のインスタグラムで夫への思いをつづった。

石黒は「皆様から私にまであたたかいメッセージをたくさんいただきました。本当にありがとうございます」とフォロワーに感謝。

「先日、夫であるLUNA SEA真矢の現在の病状が本人より公に発表されました。この五年間、真矢の強い信念で、闘病は公表せず全力で闘い、アーティストとして変わらぬプレーを貫いてきました」とこれまでを振り返り、「常にポジティブで弱音を吐かず、音楽と向き合ってきた主人を誇りに思っています」と記し、砂浜で撮られた家族ショットを寄せた。

「回復に向けて笑顔を絶やさず歩む真矢をこれからも精いっぱいサポートしていきます。今後とも夫婦ともによろしくお願い致します」と呼び掛けている。

夫妻は2000年5月に結婚し、同年に長女、02年に次女、04年に長男が誕生。

真矢は今月8日、バンドの公式サイトやSNSで脳腫瘍と診断されたことを公表。また2020年にはステージ4の大腸がんと診断され、闘病していたことも明かしていた。

※写真は資料