「ザ・ルースターズ」大江慎也が脳梗塞で入院していたことを公表、ライブは予定通り開催へ

ロックバンド「ザ・ルースターズ」のボーカルとギターを担当する大江慎也（66）がXに動画を投稿し、脳梗塞で入院していたことを公表した。

大江は「右手のしびれが続き、整形外科を受診しました。そうしたら脳神経外科に行った方がいいとのことで、脳神経外科に行き、MRI検査をしました」と切り出し、「脳幹の脳梗塞であると診断され、緊急入院しました」と発表した。

現在は、自身の希望と病院の厚意で退院し、自宅にいるという。「医者のOKは出ているので、ライブはしようという予定でいます」と明かし、10月、12月のライブは予定通り行うことも報告した。

「右手のしびれはまだずっとあるんです。（なので）ギターは思うように弾けませんけれども、ライブはやる予定をしています」と伝えた。

「ザ・ルースターズ」は、1979年から85年まで活動し、04年に解散。その後は不定期で活動を続けている。大江はバンド「Shinya Oe＆Super Birds」のメンバーとしても活動しており、10月、12月のライブは同バンド名義で出演する。