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女優の石田ゆり子(55)が17日、東京・港区のOMOTESANDO CROSSING PARKで行われた「『ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代』テープカットセレモニー」に登壇した。
ミラノのジュエリーメゾン「ポメラート」は、伝説的写真家ヘルムート・ニュートンの作品にフォーカスした展覧会「ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代」を同所で9月18日から10月6日まで開催する。
一足先に展覧会を訪れた石田は「1980年代は10代だったんですけど、その時の力強い華やかな時代を思い出しました。ヘルムート・ニュートンさんの写真は本当に素晴らしくて、力強いのにユーモアとか、チャーミングさ、女性の美しさ、一言で表しきれない魅力にあふれていて、本当に感動しました」と目を輝かせた。
80年代に影響を受けた音楽や映画を聞かれると「私にとってはティーンエイジャーな時代だったので、『E.T.』とか(を見ていました)。あとは『フラッシュダンス』とか『フットルース』とか…」と懐かしそうに話した。
また、80年代に熱中していたことについては「私はずっと水泳選手だったので、水泳をやっていました。あとは16、17歳ぐらいでデビューして、右も左も分からない芸能界になじもうと必死で、いつも本を読んだり、映画を見たりしていました。 (芸能界では)何もできないと分かっていたので、いつも緊張していました」と思い出を振り返った。
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