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歌手の手越祐也(37)が15日、東京・立川ステージガーデンで、全国ツアー「LIVE TOUR 2025 NEVER END」の最終公演を開催。7都市18公演を完走した。
最新ベストアルバム「手越祐也 SINGLES BEST」を引っ提げ5月にスタートしたツアー。ファイナルとなったこの日は昼夜2公演で、セットリストをはじめ演出、衣装などすべてが異なるステージで魅了した。
アイドルグループの活動を経て、2021年7月にシングル「シナモン」でソロデビュー。事あるごとに「決して順風満帆ではなかった」と振り返ってきた手越だが、今回のツアーを通じて、“もがいてきた軌跡”と“遠く先まで照らす光”を堂々と示した。
夜公演のラストには、「みんなの今日、そして明日からの毎日が華やかに、笑顔で、ポジティブに。誰にも邪魔をされずに、バカにされずに、自分の夢ややりたいことを大切な人とともに突き進んでいけるように、この5カ月間の感謝を込めて最後の1曲を歌いたいと思います」とファンに語りかけ、「Never-ending」を熱唱。2公演合わせて45曲目となった同曲を会場に響かせた。
また、ツアーで披露してきた未発表曲のタイトルが「シルエット」であることを明かし、終演後に配信リリースすることもサプライズ発表した。
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