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俳優で書道家のおしの沙羅(30)が19日、デジタル写真集「失楽園 -shadow eden-」を発売した。25歳で「グラビア引退」を宣言してから5年ぶりの復帰。節目の年に、自らの“今”をファンへ届ける。
おしのは、ドラマや舞台での俳優活動に加え、書道家「雨楽(うら)」として個展を開くなど多方面で活躍。今年6月に30歳を迎え、写真週刊誌からのオファーを受けた。
「今回限りなのか、今後もやるかはわからない。でも、ファンのみなさんに自信を持って今の私を見せたい」と意気込みを語る。
写真集では、題字や本文に4ページ分の直筆書を掲載。書道家としての感性も作品に反映されている。
撮影は静岡県浜松市で行われ、ゲストハウスやホテル、砂丘などを巡った。浜松ならではの落ち着いた景色の中、20代で注目を集めたGカップボディに、年齢を重ねて増した知的な色香をまとい、カメラの前に立った。作品は“どこか妖しく、背徳感を誘うような世界観”に仕上がっているという。
デジタル写真集「失楽園 -shadow eden-」は、主要ネット書店で発売・配信中。
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