元「TOKIO」の松岡昌宏（48）が17日、TOKIO解散後初めての自身のYouTubeチャンネルを更新。コンプライアンス上の問題を起こし無期限活動休止中の元メンバー・国分太一（51）について言及した。
動画内で、スタッフから「あの後、太一さんとはお会いしたんですか？」と聞かれると、松岡は「まだ会ってない。これから会う予定。そろそろ会わなきゃいけないし、電話じゃ限界がある」と明かした。
「こんなことを言ったらお叱りを受けるかもしれないけど、正直、俺自身はこれっぽっちも頭にきてない」と心境を告白。「頭にきてた方が楽なんだよ。『お前、なにやってんだよ！コノヤロー！』って言えるから。でも、年をとったのもあるんだろうな。そんなこともあるだろうよ、長い人生。何かあったんだろうけど聞かない。別にいい。さぁどうしていく？どうやっていこうかの方が大事」と話した。
国分との関係については「俺の戦友だから。これは変わらない。こういうことを言うとまた怒られるけど、（TOKIOが）無くなっても元メンバーというのは元嫁みたいなものだから」とキッパリ。「グループを組んでいた頃の形みたいにはならないかもしれないけど、俺としては何も変わらない。会社は変わるけど一緒にやることはできるわけだから。YouTubeに出てもらってもいいし、（国分が自身で）YouTubeをやってもいいし、生配信してもいいし。許される範囲で、お叱りを受けない範囲で、ご迷惑をおかけした方にきちっと補償のものを含めてすべてが整ったら、それはしていいと俺は思っている。そこで俺が役に立つならいくらでも使ってくれればいい」と語った。
国分をめぐっては、コンプライアンス上の問題が複数確認されたとして、今年6月20日に無期限活動休止を発表。同25日にTOKIOの解散を発表、7月2日には株式会社TOKIOの廃業を発表した。