千原ジュニアが北千住をPR！オファーの理由を聞き「この芸名で良かった」

お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（51）、近藤やよい足立区長（66）が19日、東京電機大学東京千住キャンパスで行われた「『ととなう、千住。』足立区北千住エリアプロモーション発表会」に登壇した。

今年で千住宿開宿400年を迎える千住（北千住）エリアは、銭湯、グルメ、アートなど心や体、感性まで「ととのう」要素であふれている。「ととのう」と千住の今「NOW（なう）」を掛け合わせた「ととなう、千住。」というキャッチコピーで魅力を発信する。

京都府出身のジュニアはPRのオファーを受け、「そんなに来たことがなくてなぜ私に？と思いました」と最初は不思議に思ったという。

近藤区長は、本企画を足立区外に向けて発信するため、同区とゆかりがない人にオファーしたかったとし、「“千住”ということで、千原ジュニアさんは、“千”と“ジュ”という（のが名前に入っている）ことに着目して、お願いしました」とオファーの理由を明かした。

そんな近藤区長に、ジュニアは「非常にかけるのが好きなんだなって、“ととなう”とか。この芸名で良かったです」と言い、笑いを誘った。

ジュニアは実際に街を訪れ「市場も銭湯も行かせていただきました。コーヒーがおいしい喫茶店もあるんです。めっちゃおいしかった」とうれしそうに振り返り、「皆さん、気さくに声をかけてくださるし、プライベートでも来させていただく予定です」と笑顔で語った。