南果歩、得意の英語を封印した“娘”を売り込み！

女優の南果歩（61）、すみれ（35）らが20日、都内で、映画「ルール・オブ・リビング〜“わたし”の生き方・再起動〜」（グレッグ・デール監督）の公開記念舞台挨拶を行った。

ルール通りに生きてきたバツイチのキャリアウーマンが、アメリカ人バックパッカー（グレッグ）との突然の同居生活を通じて、新しい生き方を模索していくハートフルコメディー。

すみれは、南演じる主人公・美久子の娘役で出演。現場では英語が飛び交い、「2、3日くらいの撮影しかなかったんですけど、英語が聞こえる現場だと私はアットホームになったりして、お母さん（南）も英語がペラペラでやりやすかった」とリラックスして臨めたよう。

すると、南は「今回、すみれちゃんは得意の英語を1回も披露できなかったので、次回は英語たっぷりな役がグレッグから来ると思います」と“娘”を売り込んでいた。

また、南は「実はすみれちゃんの少女時代にお会いしているんです」と明かし、「幼稚園児だったころに、すみれちゃんのパパとドラマをご一緒した時に、ちょうど幼稚園から帰ってくる道すがら、パパの現場にご挨拶しに来てくださって、もうすごく利発で、きちんとご挨拶してくれて、キチッと座って現場を見ている少女の姿を思い出しました」と思い出を回想。「こんなに立派になって、うれしいママは」と笑顔を向けられたすみれは「ありがとうございます」と照れ笑いしていた。