Snow Man宮舘涼太、ワニ革台本カバーで飛躍願う「もっとボロボロにしたい」

俳優の水上恒司（26）、「Snow Man」宮舘涼太（32）らが23日、都内で行われた映画「火喰鳥を、喰う」（本木克英監督、10月3日公開）の大ヒット祈願イベントに出席した。

「第40回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞」を受賞した作家・原浩氏の同名小説が原作。信州のとある村を舞台に、「死者の日記」から始まる先読み不能ミステリー。

イベントでは、映画に絡め“思念のこもった私物”を披露した。水上はボールペンで、「大変な時期がありまして。その時期、大変なことをしないといけないときに買った」と明かし、「なくすこともあったけど、必ず自分の手元に返ってくるんです」と話した。

宮舘は台本カバーで、「これをきっかけに（水上ら共演者と）お話をするようになった」と紹介。ブランド物らしく、「ワニの革の台本カバー」とドヤ顔も見せ、「一生使えるなと。もっとボロボロにしたい、味を出したいという思いもこもっています」と役者としての飛躍を願った。